1か月1キロ!1年12キロ痩せよう!
もう、何度痩ようと思って、痩せられなくてという方はいませんか?
または、痩せたはいいけどまた太ってしまったという方はいませんか?
僕もそんな人の一人です。一度、60kgを切り、喜んだはいいもののすぐにリバウンドしてしまい、70kg近くまで戻ってしまいました。
原因は、次にありました。
急激なダイエットは体に良くないということ。
食生活や運動習慣が改善されなければ、リバウンドしてしまうということです。
あと、ケガと風邪には気を付けよう
では、僕の発想としてはこれの逆になります。
もう、何度もやりたくないし一発で決めたいしできるだけ長い目で見ていこう!
食生活や運動習慣が改善されれば、他の仕事や勉強のことも少しは良くなるんじゃない?
ほんとにもう無理はしない。(けがはしない)
また、世の中には、変化に強い人と弱い人がいると思います。僕は、弱い人です。何度もダイエットに挫折してようやく気付くことができました。
僕はなぜか意思が強い方だと思っていましたが、そうでもなかった様です。思い込みって怖いですね。
痩せるためには自己理解が必要だと思います。
やはり、ダイエットになんども挫折してしまってる人は、急激な変化に強い人ではない傾向にあると思います。
まず、その自己理解が大切だと思います。自分に合った自分の体重変化を考えることが必要です。
では、どうやって痩せていきましょうか?
僕がお勧めするのは、一か月一キロ痩せられればいいんじゃないか?と思います。
いや、もっと痩せられるんじゃね?って思う方もいるかと思いますが
ちょっと冷静に考えてみてください。
「痩せるぞ!」と目標を立てて一年後に12キロしっかり痩せてたらいいんでないの?と思いませんか?
例えば、年始に「痩せるぞ!」って決意したとしますね。確かに、そのモチベーションが続けば、三か月後くらいにはかなり減っているかもしれません。それこそ、12キロくらい。
しかし、年始のモチベーションでずっと過ごせるわけがないんです。当然ですが。
いやいや、だからどうやって痩せていこう、っていう話ですよね?
僕が提案したいのは、レコーディングダイエットです。
ただ、記録するだけっていうダイエットです。
僕が思うに、どれだけ自分を理解できるかがダイエットの秘訣だと思います。
ある話ですと、一つの部屋を鏡張りにして、自分の体を常に見つめなおしてダイエットに成功したという話があります。
つまり、鏡を置くことで自分を知り、自己理解を深めていったというわけです。人間の神経はかなり視覚情報に頼っていると聞くので、効果はでやすいダイエットだったのではないかと思われます。
でも、多くの方は鏡をおいてダイエットなんて・・・と思います。
やはり、自己理解は大事だと思うのです。では、まず自分の体重を測ることをファーストステップとして行ってみましょう。
ここで、大事なのはちゃんとレコーディングつまり記録に残すということが大事です。文字に残すことで、明確にその体重を意識しますし、前回の記録で自分が痩せたか太ったか分かります。
コツとしては、一日のうち同じタイミングで計測しましょう。僕は朝起きてすぐに計測しています。いつも同じ服で寝ているからです。お風呂の後とかもお勧めです。
あえて一喜一憂しないために時間をずらすのも一つの手かもしれません。
そして、それが慣れてきたら少しづつ情報量を増やしていきましょう。
朝は何を食べたのか、昼は何を食べたのか、夜に何を食べたのかを書いていきます。
記録するだけで痩せるの?と思う人がいるでしょう。
記録するだけでは、確かに痩せる効果は薄いと思います。ですが、痩せると思います。
人の潜在意識の影響力は強いです。
例えば、体重をみて太ってしまっていたら、
「今日は少し食べる量を減らしてみようかな。」
と思えますが、もし、体重計を見ていないならば、思うこともありません。
そして、長い期間で記録をしていて、自分が比較的に食べすぎなのかそうでないのかを理解することができます。
その結果から自分の食事を変更していけばいいのです。
人ははっきりとした事実に弱いです。その事実を自分に突き付けていって、痩せましょう。
今のところ、僕は3か月ほど記録が継続しています。体重は、一か月一キロに満たされていないのが説得力がありませんが、
体重の平均値が
67キロ→65キロ
まで痩せました。もう少し運動したり、食事制限を意識すれば痩せるかと思うと個人的にはかなり希望が持てるかと思います。
ぜひ、
運動?めんどくさーい
食事制限?つらーい
なんて思っている方はまず記録から始めてみてはいかかでしょうか?