運動前に食べるべきもの
運動前って何を食べると運動が効果的になるのでしょうか。
というか、運動は空腹でするべきなのかそれともしないべきなのかもよくわからなくありませんか?
最近、ダイエットが調子よくなってきて、もっと効率よく痩せられないのかと思い、調べてみました。
ダイエットの初めは習慣化することが大事ですが、余裕があれば、効率の方も求めていって痩せてしまいましょう。
また、食生活を見直すことで痩せやすい体、体系維持のしやすい体にするのが、長い目で見た時には、確実にあなたのメリットになって帰ってくると思います。
学生の方であれば、社会人になって忙しくてそう言った食生活を身に付けるというのは難しくなってくると思います。
若いうちから食生活の知識を身に付けておくと後々楽になるかと思います。
さて、運動前には何を食べた方がいいのでしょうか?
運動時は、空腹を避けよう!
なぜ、空腹時には運動をしてはいけないと思いますか?
それは、次のポイントがあります。
- 痩せづらい体になる
- 筋肉の破壊につながる
1.痩せづらい体になる
なぜ、痩せづらい体になるのでしょうか?
空腹状態で運動すると体が、
「エネルギーを節約しなきゃ!」
と認識していしまい、脂肪燃焼を抑えてしまいます。
分かりやすい例としては、
ボディービルダーの方は、脂肪がつきにくく、筋肉が付きやすい食生活を目指しています。そのため、できるだけ一日の食事回数を増やすことで空腹状態を減らし、痩せやすく、筋肉の付きやすい体づくりをしているみたいです。
逆にお相撲さんは、一日に二食にしています。具体的には、朝は抜いて、新陳代謝を鈍らせ、稽古をして、そのあと昼飯を食べて寝るそうです。そうやって、太りやすい体にして、脂肪をつけていくようです。
2.筋肉の破壊につながってしまう
そもそも、空腹状態で運動するとパフォーマンスは落ちます。その時点でケガをしやすくなるのでマイナス面だと思います。
また、パフォーマンスがベストな状態でないので、効率の良い筋トレができません。
すると、筋肉の量が多いと基礎代謝が多いのですがそれの付きが悪くなるということは結果的に痩せやすい体にはなりません。
これは、過度にトレーニングした場合ですが、体に貯めてあったグリコーゲン(糖質)
を使い切ってしまうと、今度はエネルギーの消費に筋肉のタンパク質を使ってしまい、筋肉破壊につながってしまいます。
つまり、痩せづらい体になってしまっているということになります。
では、どんな食事をすべきなのか?
何か炭水化物を入れて運動するのがよさそうです。
例えば、おにぎりやバナナがいいと思います。
それで、運動あとは、プロテインなどで高タンパク質なものをとっていきましょう。
ちなみに運動十分前は、コーヒーを摂ると運動効率があがり、また、脂肪燃焼も促進されるようです。
体を痩せやく、効率よくダイエットをしたいと思っている方は、すこし意識してみて下さい!